Day 1〜日本出発から到着まで〜
日本最終日、私は手荷物が多かったのですが、見かねた友人が空港まで送ってくれました。
持つべきものは友ですね。
道中思い出話に花が咲いてあっという間に空港到着。
本当にありがとう。また数年後、お互い成長して会おう!
チェックインを済ませた後、空港で軽くご飯を食べて、いざ機内へ。
座席はビジネスクラスなので割とゆったり。
会社に感謝。
連日の飲み会による寝不足ですぐに寝ようと思いましたが、すぐにご飯が出るとのことだったので、ドラマを観ながら待機。
最近ハマっているSUITSを観ていました。
程なくしてご飯が運ばれて来ました。
今回は洋食をセレクト。
フィレ肉が柔らかくて美味しかった。
もちろんレストランで食べるのと比べるとクオリティは少し下がりますが、機内食でこのクオリティは驚き。
ワインも数杯飲んで満足。
ご飯を食べると何故か少し眠気が減りましたが、とにかく寝ようと思い横になりました。
気付いたら寝てしまっていて、そのまま4時間ほど眠れました。
起きた後は野菜スープを頂きながらまたSUITS。
この野菜スープ、茅乃舎のものらしいけど本当に美味しい。
もう少し塩分減って野菜感が増せばさらに良いのですが、文句は言えません。
SUITSを3話ほど観て、もう1回寝るか迷いながらダラダラしていると、どうやら朝食の時間で電気が点いてしまい結局寝られずでした。
そのまま朝食を食べて、SUITSをもう1話観たところで空港に到着。
もっと長いかと思っていましたが、割と早く感じました。
着陸前に外を見て、特に何も無いけど「アメリカに来たんだなぁ」と少し感慨に耽る。
空港に着いて入国審査へ。
ゲートに向かうとかなりの長蛇の列。
どうやら他国(主に中南米)からの飛行機と時間がもろ被りしているらしく大混雑でした。
2時間ほど待ってようやく自分の番。
簡単な質問を受けて無事入国。
パーテーションと慣れない英語で質問が聴き取りづらかった。
前途が不安になる。
ちなみに待ち時間はYouTubeを見て過ごしていました。
荷物が多かったのでカートを使おうと思ってみると、なんと$6もかかるとのこと。
さすがアメリカ。こんなものにもお金を取るとは。
とはいえ、手荷物が多い私はこれが無ければ荷物が運べないので泣く泣くお支払い。
どうやら盗難が多発して有料になったみたいですね。
出口で会社の方が出迎えてくださいました。
そのままその方の車でホテルまで送ってもらいチェックイン。
ここでもやっぱり英語速くて聴き取りづらい。
相当努力しないとなぁ。
部屋に向かうエレベーターに乗って驚いたのが、1フロア通過するたびにかなり大きめな音が鳴ること。
何かあったのかとびっくりしました。
あと、「開く」「閉じる」以外に「ベル」ボタンがあり、そのボタンを間違えて押したところ、陽キャ高校生集団に「Oh, Bell Man!」といじられてしまいました。
部屋に入ってまず思ったのが、部屋が暗い!
日本のように天井に電気が無いのですが、照明類全部付けても何か暗い。
実は、以下のような理由があったんですね。
勉強になりました。
欧米人には青色や緑色の目をした人が多いですが、薄い色素の目は光に弱いため、暗い明かりを心地よく感じる一方、茶色など光に強い濃い色素の目をした日本人などは明るい照明を好むためです。
とりあえず荷物を置いて、2枚貰ったカードのうち、1枚だけ持って外に出て、念のためロック解除できるか確かめたところ、何度やってもロックが解除できません。
おかしいなと思いフロントに行くと、設定を間違えていたようです。
再度設定し直してもらい、部屋に戻って試してみると開きました。
さすがアメリカ、適当だ…。そして悪びれる様子も全くない。
一応日本では名の知れたグループのホテルでもこの対応なので、これがスタンダードなんだなぁと感じる。
その後は会社の方にディナーに連れて行っていただきました。
軽めのものをお願いしてシーフード料理店に連れて行っていただいたのですが、頼んだものが味付けこってりで軽くとはなりませんでした…。笑
分かってはいましたが、食事にはかなり苦労しそうです。
お会計は2人でメイン2品+前菜1皿+ソフトドリンク3杯+チップで約$80。
会社の方にご馳走になりました。
高いと思いましたが、会社の方曰くこのクオリティとこの量食べて$80は安いとのこと。
やはりアメリカの外食は相当高いですね。
食後はスーパーで水だけ買って再びホテルまで送っていただきました。
車中でもずっとお話してくださって感謝しかないです。
これからずっとお世話になるんだろうなぁ。
疲れていたのでシャワーを浴びて即就寝。
しかし、うまく寝られず、2時間おきに1度目覚めて、結局6時間ちょっとしか寝られませんでした。
まずは時差ボケ解消と生活のセットアップ、そして英語に慣れることを目標に、焦らずじっくり取り組もう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。